📦 申請前に準備するもの
💳
マイナンバーカード
ICチップ読み取りに対応したスマホ、またはICカードリーダーが必要です。
📱
マイナポータルアプリ
スマホで申請する場合に必要。App Store / Google Playから無料でダウンロード。
🔑
マイナンバーカードの暗証番号
署名用電子証明書のパスワード(英数字6〜16桁)が必要です。
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事業情報
屋号・住所・事業の種類(「一般旅客自動車運送業」または「福祉輸送サービス」)。
💡 マイナンバーカードがない場合:税務署窓口で紙の申請書を提出することも可能です。この記事の後半で紙申請の手順も説明しています。
📝 申請手順(全5ステップ)
STEP1 国税庁のインボイス登録申請システムにアクセスする
国税庁e-Taxのウェブサイト(e-tax.nta.go.jp)にアクセスし、「インボイス登録申請」のメニューを選択します。
Googleで「インボイス登録申請 e-Tax」と検索すると国税庁の公式ページが表示されます。
💡 URLは「https://www.e-tax.nta.go.jp/invoice/index.htm」です。
STEP2 マイナンバーカードでログインする
「マイナンバーカード方式」を選択し、マイナポータルアプリまたはICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取ります。
署名用電子証明書のパスワード(英数字6〜16桁)を入力してログインします。
⚠️ パスワードを3回以上間違えるとロックされます。忘れた場合は市区町村の窓口で解除が必要です。
STEP3 「適格請求書発行事業者の登録申請書」を入力する
申請フォームに以下の情報を入力します。
- 氏名・住所(マイナンバーカードから自動入力される場合あり)
- 屋号(ある場合):例「〇〇介護タクシー」
- 事業の種類:「一般旅客自動車運送業」または「福祉輸送サービス」
- 登録希望日(空欄でも可・申請受理日が自動適用)
- 課税事業者か免税事業者かの選択
💡 わからない項目は空欄でも申請は可能です。不安な場合は税務署に電話で確認できます(無料)。
STEP4 内容を確認して送信する
入力内容の確認画面で氏名・住所・事業内容に誤りがないかチェックします。
問題なければ電子署名を付けて送信します。送信完了のメッセージが表示されれば申請完了です。
💡 送信後、e-Taxのメッセージボックスに受付確認が届きます。念のためスクリーンショットを保存しておきましょう。
STEP5 登録番号の発行を待つ
申請後、通常2〜3週間で登録番号(T+13桁)が発行されます。
通知はe-Taxのメッセージボックス、または郵送(書面)で届きます。
登録番号発行後は、国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」に事業者名と番号が掲載されます。
💡 発行後はすぐに領収書・請求書テンプレートに番号を追加しましょう。取引先の施設・病院への通知も忘れずに。
✅ 登録番号発行後にやること
- 領収書・請求書テンプレートに登録番号(T+13桁)を追加する
- 取引先の施設・病院に登録番号をメール・FAX・電話で通知する
- ウェブサイト・名刺に登録番号を掲載する(任意)
- 簡易課税を選ぶ場合は「消費税簡易課税制度選択届出書」を税務署に提出する
- 会計ソフトの設定にインボイス登録番号を登録する
📄 紙の申請書で手続きする場合
マイナンバーカードがない方や、窓口で手続きしたい方は、税務署に書類を持参または郵送することで申請できます。
- 国税庁ウェブサイトから「適格請求書発行事業者の登録申請書(個人事業者用)」をダウンロードして印刷
- 必要事項(氏名・住所・屋号・事業の種類など)を記入
- 所轄の税務署に持参または郵送
- 審査後2〜3週間で登録番号が郵送で通知される
💡 税務署の場所:国税庁ウェブサイトの「税務署の所在地・案内」ページで最寄りの税務署を確認できます。持参の場合は事前に電話で相談することもできます。
❓ よくある質問
e-Taxを使ったことがないのですが、難しいですか?
インボイスの登録申請はe-Taxの機能の中でも比較的シンプルな手続きです。マイナポータルアプリをインストールしてマイナンバーカードを読み取るだけでログインできます。操作に不安がある方はスマホ操作に慣れた方に同席してもらうと安心です。
申請後に内容を変更できますか?
屋号・住所などの変更は「適格請求書発行事業者登録簿の登載事項変更届出書」を提出することで対応できます。変更後は国税庁の公表サイトの情報も更新されます。
登録番号はいつから使えますか?
登録番号が発行された日(登録日)から使用できます。登録日以降に発行する領収書・請求書に番号を記載することで、受け取った側がインボイスとして処理できるようになります。
免税事業者として登録申請できますか?
できます。免税事業者がインボイス登録すると課税事業者になりますが、登録申請自体は免税事業者のままでも行えます。申請フォームに「免税事業者」として選択する欄があります。